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Posted by チェスト at

2010年05月10日

kyuリーグ2010第5節、ヴォルカvs川添クラブ(佐賀)

すんごくひっさしぶりにヴォルカ鹿児島の試合を見に行きました。

結果はご存じのように3-0でヴォルカ鹿児島の快勝。

まぁ、私は相変わらず運動音痴でサッカーが目の前で行われていて、それをまじかで見ていたとしてもなんにも見えていないというのが悲しいところではありますけども、他のサイトでチェックしたところによると今日の試合はとてもいい試合だったようです。

写真を貼りますね。

これは辻選手のシュート直後の画像。
今日は積極的にFWの選手がゴール前でシュートを打つ場面がたくさんありました。
たくさんあったのですけど、外してしまうことも多かったんです。
この場面も、相手からのプレスをはねのけ絶好の位置からシュートを打ったものの上にそれてしまったんです。
それを見届けながら、あーこれじゃいけないんだけどナァ、みたいな表情で、相手に押されながらもそれていったボールを見ていました。惜しい、とかじゃなくて、これじゃいけない、という感じだったのが印象に残っています。

夕方、ラジオでヴォルカの試合が取り上げられまして、辻選手本人のインタビューも流れました。曰く、
今年は上に上がる大事な年として取れるところではどんどん点を取っておかなければならないのに、取れなかったのが悔しいし反省点として意識しているというようなことを言っていました。5点くらいいれてもおかしくなかったのに、ということでした。実際、そのくらいのチャンスを作っていたのだけど、一得点だったのです。
しかし、外したものの、積極的なその姿勢はとても魅力的でした。

次にびっくりしたのは、あの栫選手がヴォルカにいるではあーりませんか。

今年、入ってきたのは噂で聞いていましたし、入って早々、かなりの存在感を出しているし得点に絡む活躍をやっているということは知っていたのですけど、やっぱり生で見ると、噂どおりの存在感。なにかのオーラを出しながらドリブルしている。

この日は観客が入っていて、鴨池であるときもだけど、子供も来ていました。
試合後は出待ちでサインをねだっていました。

人気のバロメーターのようなこのハプニング? は、当日取材に来ていた南日本放送のテレビ・ラジオ、南日本新聞の記者から取材を受けていました。当然のように私も撮りたかったけど、離れた場所だったので取れなかったわけです。それはそうと、先程のラジオ番組でその子供のインタビューの様子が流れました。
「ヴォルカの試合を見てどうだった?」
「すごかった。うまい」
「どこがどんなふうに?」
「パスサッカーでボールを回すところが高い技術でうまくてすごい」「トラップがうまくてすごい」などといっていたし、
「すごいと思った選手はいた?」
「かこいくんがすごかった」(くん、かよ!)
「ドリブルでどんどん仕掛けてはいっていくし、パスを出すところでは出すし、すごい選手だとおもった。自分もあんな選手になりたいし、将来ヴォルカに入りたいと思った」
というようなはなしでした。

小学3、4年生くらいの数人の子供たちでしたけど、将来を見据えたリクルート戦略なのかとおもえるほど完璧なるコメントでした。
それにしても、栫選手は存在感ありました。
彼の先輩のOBと話していたんですけど、4月に入ったらしいけど「かなり太ってしまっていてまともに走れんのかなぁと思っていたけど、(私の話を聞くにつけ)やっぱりいいところにいる(ポジション取りがいい)し、持ってるんだなぁ」ってわけで、ぜひとも体を絞っていい選手になってほしいと、思った今日この頃です。
  


Posted by ひで at 00:09Comments(4)